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HP・・・2213 熟練レベル・・・29 技能レベル・・・25 特性・・・植物 防御・・・なし 耐性・・・麻痺、眠り、暗闇、混乱、魅了、スタン、水耐性 地相・・・蒼龍 技レベル・・・27 術レベル・・・24 <基本能力> 腕・・・22 器・・・24 早・・・21 体・・・18 魔・・・19 意・・・23 魅・・・22 <防御力> 斬・・・15 打・・・23 突・・・23 貫・・・23 熱・・・6 冷・・・24 雷・・・18 状・・・18 <アイテム> 1・・・術酒 2・・・ヘリオトロープ 3・・・エーデルワイス 無刀・・・なし 所持金・・・なし
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【元ネタ】北欧神話 【クラス】ランサー 【マスター】 【真名】ブリュンヒルデ 【性別】女性 【身長・体重】165cm57kg 【属性】混沌・善 【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷A 魔力A 幸運E 宝具B 【クラス別スキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 【固有スキル】 ルーン:A 北欧の魔術刻印・ルーンの所持。 炎避けの加護:A 火神ローゲの加護により、火属性攻撃に対して強い耐性を得る。 神性:- 主神オーディンと知恵の女神エルダの娘で本人も戦女神ワルキューレであり 本来は破格の神霊適性を持つがオーディンにより神性を剥奪されてる。 【宝具】 『目覚めし戦姫(シグルドリーヴァ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 人間と戦乙女、双方の性質を持つブリュンヒルデの戦乙女としての力の具現。 真名開放によって槍は炎に包まれ、ブリュンヒルデは一時的に力を取り戻し、戦乙女と化す。 この状態では戦乙女としての能力である、炎の環を纏った槍と白鳥の翼による飛行能力が復活する。 【Weapon】 『テュールの大槍』 勝利のルーンが彫られた巨大な槍。 重量はおよそ150kgと規格外の重さを誇る。 【解説】 オーディンに仕える戦乙女の一人。 オーディンの意に逆らった罪により、眠りの魔術をかけられ炎に囲まれた城に幽閉されていた。 炎を乗り越え城を訪れた英雄シグルドの手で、ブリュンヒルデは覚醒し二人は愛を誓い子をなす。 シグルドは再会を約し旅に出るが、再び二人が巡り合った時には、シグルドは陰謀により記憶を失っていた。 記憶を失ったシグルドの手によって、他の男と婚姻させられたブリュンヒルデは、愛憎の末シグルドを暗殺し自殺する。 死後、戦乙女としての姿を取り戻し、冥府の館にシグルドとの再会を求めて赴いたという。 【イメージイラスト】 ブリュンヒルド ブリュンヒルデ
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【元ネタ】北欧神話 【クラス】ランサー 【マスター】 【真名】ブリュンヒルデ 【性別】女性 【身長・体重】165cm57kg 【属性】混沌・善 【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷A 魔力A 幸運E 宝具B 【クラス別スキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 【固有スキル】 ルーン:A 北欧の魔術刻印・ルーンの所持。 炎避けの加護:A 火神ローゲの加護により、火属性攻撃に対して強い耐性を得る。 神性:- 主神オーディンと知恵の女神エルダの娘で本人も戦女神ワルキューレであり 本来は破格の神霊適性を持つがオーディンにより神性を剥奪されてる。 【宝具】 『目覚めし戦姫(シグルドリーヴァ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 人間と戦乙女、双方の性質を持つブリュンヒルデの戦乙女としての力の具現。 真名開放によって槍は炎に包まれ、ブリュンヒルデは一時的に力を取り戻し、戦乙女と化す。 この状態では戦乙女としての能力である、炎の環を纏った槍と白鳥の翼による飛行能力が復活する。 【Weapon】 『テュールの大槍』 勝利のルーンが彫られた巨大な槍。 重量はおよそ150kgと規格外の重さを誇る。 【解説】 オーディンに仕える戦乙女の一人。 オーディンの意に逆らった罪により、眠りの魔術をかけられ炎に囲まれた城に幽閉されていた。 炎を乗り越え城を訪れた英雄シグルドの手で、ブリュンヒルデは覚醒し二人は愛を誓い子をなす。 シグルドは再会を約し旅に出るが、再び二人が巡り合った時には、シグルドは陰謀により記憶を失っていた。 記憶を失ったシグルドの手によって、他の男と婚姻させられたブリュンヒルデは、愛憎の末シグルドを暗殺し自殺する。 死後、戦乙女としての姿を取り戻し、冥府の館にシグルドとの再会を求めて赴いたという。 【イメージイラスト】 ブリュンヒルド ブリュンヒルデ
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<プロローグ> カランカランカラン― おめでとうございま~す、と金髪の処女神フッラが、手にしたベルを鳴らしながら笑顔で言う。 ここはヴァーラスキャールヴ。軍神オーディンの館である。 キリスト教に信仰を奪われて以来、すっかり閑古鳥が鳴くユグドラシルで、知恵の神でもあるオーディンは町興しならぬ神話興しを画策していた。 その結果、何やらわけのわからない宴が始まった次第である。 そのお祭りの最中、北欧の英雄の代表の一人として招かれたシグルドは、福引イベントに参加するハメになり・・・ 呪われた指輪の力なのか、見事一等賞を引き当てたのであった。 フッラ「一等賞はなんと、ヴァルハラ温泉のペアチケットですね~。ベルセルク達が経営してるホテルの無料券とセットですよ~」 シグ「・・・ヴァルハラで何をしているんだ、ベルセルク達は」 フッラ「ラグナロクがいつまでたっても来ないので、みなさん退屈だと不満そうでして。暇つぶしとばかりに温泉経営を始めたようです」 シグ「だから、なぜに温泉なのか」 フッラ「そこに温泉があったからですよ。オーディン様もお気に入りなんですよ、ヴァルハラ温泉」 オー「あそこの温泉、マジで腰痛に効くんじゃよな」 シグ「・・・まぁ、せっかくだから逝くとするか。 おい待て、今なんか言葉が妙な方向に歪まなかったか?」 フッラ「気のせいですよ。では、いってらっしゃいませ~」 ブリュ「さぁ、行きましょうシグルド。ヴァルハラ温泉、一度行ってみたかったのよね」 シグ「・・・ブリュンヒルド、居たのか」 ブリュ「ええ、ずっと」 <中ボスステージ vs ヘクトル パリス> シグ「む、あそこに居るのは・・・」 パリス「おや、シグルドさんじゃないか。奇遇だn・・・」 ブリュ「『神戦誘う戦姫の槍(ロギ・ヴァルキュリア)』ーっ!!」 パリス「ぎょわーっ!!?な、いきなり何をするんだ!?」 ブリュ「黙りなさい、女の敵。貴方が視界に入るだけで不愉快です。即効消えろ」 パリス「ひどくない?女の敵とか言われてるけど、僕にもそれなりに言い分が・・・」 ブリュ「ギヌロ」 パリス「・・・怖。兄さん、助けて」 ヘクト「・・・情けないにもほどがあるぞ、パリス。 あ~、ブリュンヒルド殿。トロイア戦争の件は、こいつにも同情の余地はあるし、こいつなりに反省もしているんだ。 そこまで毛嫌いするのは、やめていただけないだろうか?」 シグ「ブリュンヒルド。ヘクトルの言うとおりだ。それに、いきなり攻撃は流石にどうかと思う」 ブリュ「・・・まぁ、ヘクトル殿やシグルドが言うなら、仕方ないわね。すっごく嫌だけど、我慢してあげるわ」 パリス「ありがとうございまーす。泣きたい」 シグ「それで、お二人はそろってどちらに?」 パリス「実はオリュンポス神殿で、ゼウス様主催のパーティが開かれてさ。そこのくじ引きイベントに僕が参加したんだけど」 シグ「どっかで聞いたことのある話なんだが」 パリス「ほら、僕って運はやたら凄いじゃない?一等賞当たっちゃったんだよ。それがなんと、ヴァルハラ温泉のペアチケット」 ヘクト「それで、兄弟水入らずで温泉につかりに行こうというわけだ」 シグ「ほう、意外だな。あ、いや・・・パリスのイメージだと、女性を誘いそうなものだと思っていたのだが」 パリス「・・・うん、さすがにね。もうトラブルはこりごりっていうかね。色々あってさ・・・。 最近、ちょっと女性不信ですよ、僕?」 ブリュ「・・・・・・」 シグ「どうした、ブリュンヒルド。肩を震わせて、何やら怖いんだが・・・なぜ槍を構えるんだ。ちょっと、待て」 ブリュ「せっかくのシグルドとの温泉旅行なのに、こんな女の敵と一緒になるってどういうことよーっ!?」 パリス「ぎょわーっ!?襲いかかってきたっ!?しかも気持ちが分からないでもないから、すっごいやるせない!」 ヘクト「パリス、お前の女難の相の凄まじさには、驚きや呆れを通り越して感心すらしてしまうな、うんうん」 パリス「いや、頷いてないで助けてーーっ!!」 <ラスボスステージ vs ロムルス マザー・ハーロット> シグ「もうじきヴァルハラ温泉だな」 ブリュ「はぁー、はやくスベスベマンジョウガニを食べてみたいわ。どんな味がするのかしら」 シグ「そんなものに頼らなくても、君は十分きれいだと言っているだろうに・・・」 ???「そうね、彼女はとても美しいわ。私ほどじゃないけれど」 ブリュ「っ!?邪悪な気!」 ハロ「はぁ~い、お二人とも。元気にしてるかしら?皆鯖のダーク・アイドル、マザーハーロットよん」 シグ「・・・・・・・・・」 ハロ「そんな『うわぁ、変なのに出てきた上に絡まれちゃったよ』みたいな顔しないでよ。 濡れるじゃない」 ロム「・・・ハーロット、その辺にしときなさいって。彼らも困っているだろうに」 シグ「おお、ロムルスではないか」 ハロ「そんな『良かった、話の通じる奴がいた。このどうしようもないのどうにかしてもらおう』みたいな顔しないでよ。 昇っちゃうじゃない」 ブリュ「あの、この痴女は殺しても?」 ロム「一応、これでも娘のようなものなので勘弁してくれ」 シグ「ところで、ロムルスと痴女が、なぜこのようなところに? ・・・何やら嫌な予感がするが」 ロム「わが父アレスが、ローマ神話の復興を目指して町興しならぬ神話興しを初めてな。 なにをどう間違ったのか、宴会が始まったんだが・・・」 シグ「ああ、分かった。それ以上は言わなくていい」 ブリュ「どこも似たようなことやってるのね それで、貴方達もヴァルハラ温泉に行くの?今から?」 ハロ「ええ、もちろん。せっかくだから、黙示録の獣も一緒に入らせるつもりだけど」 ブリュ「・・・させるわけにはいかないわね。温泉が汚染されて台無しになっちゃう」 ロム「やはり止めに入るか。まぁ、気持はわからんでもないがな」 シグ「というより、ロムルスはいいのか?悪性の化身ともいえる獣を温泉に入れるなど」 ロム「あの獣もまた、我がローマの成れの果て。建国王としては、我が子のようなものでな。 いやはや、私も大概親バカであるようだ。すまんな」 ブリュ「なら、力尽くで止めても構わないかしら?」 ロム「構わんよ。可愛い子のため、精々抵抗させてもらうだけだ」 シグ「・・・やれやれ」 <エピローグ> ベル「■■■■■ーッ(お待たせしました。当ホテル限定メニュー。スベスベマンジョウガニでございます)」 ブリュ「キタキターっ!ほらシグルド、早く頂きましょう」 シグ「本当にベルセルク達が経営してる・・・シュールだ」 ベル「■■■■■ーッ(大変熱いので、お気をつけてお召し上がりください)」 シグ「言語理解スキルがあるから何を言っているか分かるが・・・ 他の客にはどう対応してるんだ。言葉通じないだろう」 ベル「■■■■■ーッ(そこはそれ。ボディランゲージや筆談といった形で接客させていただいております)」 シグ「もはや狂戦士でも何でもないな」 ブリュ「シグルド、カニ食べないの?なら貰っちゃうわよ」 シグ「いや、誰も食べないとは言っていないだろう」 ブリュ「ちぇー、残念」 ベル「■■■■■ーッ(では、ごゆっくり)」 ● ● ● ベル「■■■■■ーッ(お二人とも、楽しんでおられるようですよ)」 シグム「■■■■■ーッ(そうか、よかった。今日はあの二人が出会った日だからな。存分に楽しむといい)」 ベル「■■■■■ーッ(しかし、回りくどいことをしますね。温泉旅行のプレゼントくらい、直接渡せばいいのに)」 シグム「■■■■■ーッ(いや、流石に気恥ずかしいだろう。この年にもなって息子にプレゼントとか)」 ベル「■■■■■ーッ(別にいいじゃないですか、まったく)」 シグム「■■■■■ーッ(じゃ、これから俺は協力してくれたフッラ様にお礼をしにいくから。後は任せる)」 ベル「■■■■■ーッ(ええ、任せてください。温泉戦士のクラスは伊達ではありませんので)」 Fin
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<プロローグ> カランカランカラン― おめでとうございま~す、と金髪の処女神フッラが、手にしたベルを鳴らしながら笑顔で言う。 ここはヴァーラスキャールヴ。軍神オーディンの館である。 キリスト教に信仰を奪われて以来、すっかり閑古鳥が鳴くユグドラシルで、知恵の神でもあるオーディンは町興しならぬ神話興しを画策していた。 その結果、何やらわけのわからない宴が始まった次第である。 そのお祭りの最中、北欧の英雄の代表の一人として招かれたシグルドは、福引イベントに参加するハメになり・・・ 呪われた指輪の力なのか、見事一等賞を引き当てたのであった。 フッラ「一等賞はなんと、ヴァルハラ温泉のペアチケットですね~。ベルセルク達が経営してるホテルの無料券とセットですよ~」 シグ「・・・ヴァルハラで何をしているんだ、ベルセルク達は」 フッラ「ラグナロクがいつまでたっても来ないので、みなさん退屈だと不満そうでして。暇つぶしとばかりに温泉経営を始めたようです」 シグ「だから、なぜに温泉なのか」 フッラ「そこに温泉があったからですよ。オーディン様もお気に入りなんですよ、ヴァルハラ温泉」 オー「あそこの温泉、マジで腰痛に効くんじゃよな」 シグ「・・・まぁ、せっかくだから逝くとするか。 おい待て、今なんか言葉が妙な方向に歪まなかったか?」 フッラ「気のせいですよ。では、いってらっしゃいませ~」 ブリュ「さぁ、行きましょうシグルド。ヴァルハラ温泉、一度行ってみたかったのよね」 シグ「・・・ブリュンヒルド、居たのか」 ブリュ「ええ、ずっと」 <中ボスステージ vs ヘクトル パリス> シグ「む、あそこに居るのは・・・」 パリス「おや、シグルドさんじゃないか。奇遇だn・・・」 ブリュ「『神戦誘う戦姫の槍(ロギ・ヴァルキュリア)』ーっ!!」 パリス「ぎょわーっ!!?な、いきなり何をするんだ!?」 ブリュ「黙りなさい、女の敵。貴方が視界に入るだけで不愉快です。即効消えろ」 パリス「ひどくない?女の敵とか言われてるけど、僕にもそれなりに言い分が・・・」 ブリュ「ギヌロ」 パリス「・・・怖。兄さん、助けて」 ヘクト「・・・情けないにもほどがあるぞ、パリス。 あ~、ブリュンヒルド殿。トロイア戦争の件は、こいつにも同情の余地はあるし、こいつなりに反省もしているんだ。 そこまで毛嫌いするのは、やめていただけないだろうか?」 シグ「ブリュンヒルド。ヘクトルの言うとおりだ。それに、いきなり攻撃は流石にどうかと思う」 ブリュ「・・・まぁ、ヘクトル殿やシグルドが言うなら、仕方ないわね。すっごく嫌だけど、我慢してあげるわ」 パリス「ありがとうございまーす。泣きたい」 シグ「それで、お二人はそろってどちらに?」 パリス「実はオリュンポス神殿で、ゼウス様主催のパーティが開かれてさ。そこのくじ引きイベントに僕が参加したんだけど」 シグ「どっかで聞いたことのある話なんだが」 パリス「ほら、僕って運はやたら凄いじゃない?一等賞当たっちゃったんだよ。それがなんと、ヴァルハラ温泉のペアチケット」 ヘクト「それで、兄弟水入らずで温泉につかりに行こうというわけだ」 シグ「ほう、意外だな。あ、いや・・・パリスのイメージだと、女性を誘いそうなものだと思っていたのだが」 パリス「・・・うん、さすがにね。もうトラブルはこりごりっていうかね。色々あってさ・・・。 最近、ちょっと女性不信ですよ、僕?」 ブリュ「・・・・・・」 シグ「どうした、ブリュンヒルド。肩を震わせて、何やら怖いんだが・・・なぜ槍を構えるんだ。ちょっと、待て」 ブリュ「せっかくのシグルドとの温泉旅行なのに、こんな女の敵と一緒になるってどういうことよーっ!?」 パリス「ぎょわーっ!?襲いかかってきたっ!?しかも気持ちが分からないでもないから、すっごいやるせない!」 ヘクト「パリス、お前の女難の相の凄まじさには、驚きや呆れを通り越して感心すらしてしまうな、うんうん」 パリス「いや、頷いてないで助けてーーっ!!」 <ラスボスステージ vs ロムルス マザー・ハーロット> シグ「もうじきヴァルハラ温泉だな」 ブリュ「はぁー、はやくスベスベマンジョウガニを食べてみたいわ。どんな味がするのかしら」 シグ「そんなものに頼らなくても、君は十分きれいだと言っているだろうに・・・」 ???「そうね、彼女はとても美しいわ。私ほどじゃないけれど」 ブリュ「っ!?邪悪な気!」 ハロ「はぁ~い、お二人とも。元気にしてるかしら?皆鯖のダーク・アイドル、マザーハーロットよん」 シグ「・・・・・・・・・」 ハロ「そんな『うわぁ、変なのに出てきた上に絡まれちゃったよ』みたいな顔しないでよ。 濡れるじゃない」 ロム「・・・ハーロット、その辺にしときなさいって。彼らも困っているだろうに」 シグ「おお、ロムルスではないか」 ハロ「そんな『良かった、話の通じる奴がいた。このどうしようもないのどうにかしてもらおう』みたいな顔しないでよ。 昇っちゃうじゃない」 ブリュ「あの、この痴女は殺しても?」 ロム「一応、これでも娘のようなものなので勘弁してくれ」 シグ「ところで、ロムルスと痴女が、なぜこのようなところに? ・・・何やら嫌な予感がするが」 ロム「わが父アレスが、ローマ神話の復興を目指して町興しならぬ神話興しを初めてな。 なにをどう間違ったのか、宴会が始まったんだが・・・」 シグ「ああ、分かった。それ以上は言わなくていい」 ブリュ「どこも似たようなことやってるのね それで、貴方達もヴァルハラ温泉に行くの?今から?」 ハロ「ええ、もちろん。せっかくだから、黙示録の獣も一緒に入らせるつもりだけど」 ブリュ「・・・させるわけにはいかないわね。温泉が汚染されて台無しになっちゃう」 ロム「やはり止めに入るか。まぁ、気持はわからんでもないがな」 シグ「というより、ロムルスはいいのか?悪性の化身ともいえる獣を温泉に入れるなど」 ロム「あの獣もまた、我がローマの成れの果て。建国王としては、我が子のようなものでな。 いやはや、私も大概親バカであるようだ。すまんな」 ブリュ「なら、力尽くで止めても構わないかしら?」 ロム「構わんよ。可愛い子のため、精々抵抗させてもらうだけだ」 シグ「・・・やれやれ」 <エピローグ> ベル「■■■■■ーッ(お待たせしました。当ホテル限定メニュー。スベスベマンジョウガニでございます)」 ブリュ「キタキターっ!ほらシグルド、早く頂きましょう」 シグ「本当にベルセルク達が経営してる・・・シュールだ」 ベル「■■■■■ーッ(大変熱いので、お気をつけてお召し上がりください)」 シグ「言語理解スキルがあるから何を言っているか分かるが・・・ 他の客にはどう対応してるんだ。言葉通じないだろう」 ベル「■■■■■ーッ(そこはそれ。ボディランゲージや筆談といった形で接客させていただいております)」 シグ「もはや狂戦士でも何でもないな」 ブリュ「シグルド、カニ食べないの?なら貰っちゃうわよ」 シグ「いや、誰も食べないとは言っていないだろう」 ブリュ「ちぇー、残念」 ベル「■■■■■ーッ(では、ごゆっくり)」 ● ● ● ベル「■■■■■ーッ(お二人とも、楽しんでおられるようですよ)」 シグム「■■■■■ーッ(そうか、よかった。今日はあの二人が出会った日だからな。存分に楽しむといい)」 ベル「■■■■■ーッ(しかし、回りくどいことをしますね。温泉旅行のプレゼントくらい、直接渡せばいいのに)」 シグム「■■■■■ーッ(いや、流石に気恥ずかしいだろう。この年にもなって息子にプレゼントとか)」 ベル「■■■■■ーッ(別にいいじゃないですか、まったく)」 シグム「■■■■■ーッ(じゃ、これから俺は協力してくれたフッラ様にお礼をしにいくから。後は任せる)」 ベル「■■■■■ーッ(ええ、任せてください。温泉戦士のクラスは伊達ではありませんので)」 Fin
https://w.atwiki.jp/forceofwill/pages/627.html
戦乙女 ブリュンヒルデ 光属性 リゾネイター:騎士 (光)(2)/ATK 300/DEF 400 【常時】 あなたの場またはルーラーエリアに【種族:英雄】のカードがいる場合、このカードを【+100/+100】する 【常時】 このカード以外のあなたの【種族:騎士】の全てのリゾネイターを【+100/+100】する ヴァルハラの光芒で登場した光属性 騎士のリゾネイター。 自分のフィールドまたはルーラーエリアに英雄が存在するとき自身を強化する能力と、このカード以外の騎士のリゾネイターを強化する能力を持つ。 ブリュンヒルデ(古ノルド語:Brynhildr、英語:Brunhild、ブリュンヒルドとも)とは、北欧神話に登場する人物である。ワルキューレの一人で、リヒャルト・ワーグナーの楽劇『ニーベルングの指環』では、主神ヴォータンと知の女神エルダの娘とされる。ドイツ中世叙事詩『ニーベルンゲンの歌』ではイースラントの女王。愛馬はグラーネまたはヴィングスコルニル。 また、『ヴォルスンガ・サガ』、『ニーベルングの指環』では、ジークフリートと夫婦、または恋愛関係にあったとされ、現在最もよく知られており、『ニーベルングの指環』のキーワードのひとつとなっている。 収録パック等 ヴァルハラの光芒 3-010 U imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
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ブリュンヒルデ とは、空想の人物、及びそれを元にしたキャラクター。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 関連キャラクター コメント プロフィール ブリュンヒルデ 他言語 別名義 ブリュンヒルド 性別 女 職業 戦乙女 声優 『斬撃のREGINLEIV』 沢城みゆき『ドラガリアロスト』 遠藤綾 初登場 【斬撃のREGINLEIV】? 様々な北欧神話で語り継がれている戦乙女(ワルキューレ)の一人。「ブリュンヒルド」とも呼ばれる。 スカンディナヴィア半島では特に人気が高く、『ヴォルスンガ・サガ』は彼女とシグルズ(ジークフリート)との恋愛が非常に有名。 ゲーム作品では単なる戦乙女関連のキャラや武具の名前として出る事がある。 作品別 【斬撃のREGINLEIV】? NPC。【オーディン】?の娘の一人。オーディン直属の戦士集団・戦乙女に所属しており、その中でも抜きん出た力を持つ。 【ドラガリアロスト】 本作では【ドラゴン】となっている。【アルベリウス】が契約した伝説の六竜の1匹。 アドラ火山を住処とする緋竜。燃えさかるマグマのごとき気性で知られており、人々は彼女の怒りに触れることを恐れた。 メインストーリー第3章で登場。最初は【ディアネル帝国兵】と【アローラス】に抵抗を続けており、咆哮を上げているだけだった。 【ユーディル】が駆け付けるとアローラス達は火山から去って行き、残ったブリュンヒルデはユーディル達へと襲い掛かる。暴れるブリュンヒルデに対してユーディルは「──おれは、あなたを助けたいんだ!」と叫び、ブリュンヒルデはそれに対して突然人語を喋り始めて「アタシを、助ける? ……そんなの、信じられないわ。」と冷たく突き返すのみであった。 火山の奥に逃げ込んだブリュンヒルデだったが、アローラスの残した【魔獣】に襲われて死にかけに。ユーディルは【クラウ】に治療を任せて緋竜の防衛戦に徹する事に。クラウに発破をかけられて目覚めたブリュンヒルデは挨拶代わりに魔獣達を消し炭にする。しかし、アローラス達との戦いでマナの乱れた事により火山が噴火寸前となってしまったため、噴火を止めに手負いのまま最深部に飛んで行った。 どうしても彼女を助けたいユーディル達は火山の奥へと向かい、竜化して共にマナを抑え込もうとするが、ブリュンヒルデは「他のドラゴンにこの地を触らせたくない」との事で、ユーディルと契約を結んでマナを契約石にして噴火を抑え込むのを提案。力を示す儀式を行うために戦闘となる。 戦闘後は契約を結び火山の噴火を抑える事に成功。が、契約する際、ユーディルが「この先も、ともに歩んでいくために!」等、若干踏み込みすぎた発言をしてしまったためかベタ惚れしてしまい、なんと【ヒューマン】の姿へと変身。昔、アルベリウスと共に冒険していた女性を模したものらしい。名前はうろ覚えだったようで、略称の【ムム】?と名乗る。そしてユーディルをダーリン呼ばわりして積極的に絡み始め、普段はそちらの姿を取るようになる。 こんな流れで加入するため五竜の中どころかメインキャラクターの中でもトップクラスに濃いキャラクターとなっているが、その殆どがムムとしての登場のためブリュンヒルデの姿としてはそこまで出番はない。 第8章では【レオニード】が改造を施した【マーズ】?と激突。マーズの炎を吸収して【真ブリュンヒルデ】へとパワーアップする。以降のメインストーリーでは真ブリュンヒルデの姿で出てくるのが基本化するため、ブリュンヒルデとしての出番はここで終わる。 第24章では原初のブリュンヒルデの力を得て【ブリュンヒルデサガ】へと強化された。 常設コンテンツの敵としても登場しており、「ドラゴンの試練」の「ブリュンヒルデの試練」では彼女と戦う。 更に常設イベント「真ドラゴンの試練」では真ブリュンヒルデの姿に一時的に変化し、試練の相手として立ちはだかる。「サガドラゴンの試練」ではブリュンヒルデサガの姿に変化する。 コラボイベント「ロックマン 異世界の決戦!!」では何の前触れもなく【Dr.ワイリー】に洗脳されて敵に。ヒートマンを模したボスとなっており、アトミックファイヤーを模した火柱をばら3発撒いてから突進を繰り返す。 通常版 性能 ★ 属性 HP 攻撃 4 火 203 70 お気に入りの贈り物 花の冠 入手 実装日 メインストーリー(第3章4-3クリア)トレジャー交換 2018/09/27 スキル ムスペルヘイム Lv2 前方の敵に火属性のダメージを与える。攻撃時、移動操作が可能。 アビリティ 【火】攻撃力+20% 装備キャラが火属性なら装備キャラの攻撃力が20%アップする。 引用 ドラガリアロストDB【ドラガリDB】 サービス開始時から実装。メインストーリー第3章4-3クリア時に入手。2体目以降はトレジャー交換で手に入る。 性能はストーリー配布竜らしく最低限のアビリティとスキルしか持っていない。 ★5の火ドラゴン入手か、【イフリート】が4段階解放できるようになるまでは繋ぎとして使えるかもしれない。 また、ムム(ドラフェスVer.)とムム(ハロウィンVer.)が竜化する際はこの姿に変わる。 りゅうのおにわVer. 性能 ★ 属性 HP 攻撃 5 火 221 76 お気に入りの贈り物 花の冠 入手 実装日 配布/トレジャー交換 2020/09/25 スキル ぐらんどえくすぷろーど Lv2 周囲の敵に火属性のダメージを与える。 アビリティ HP&攻撃力+30% 装備キャラのHPと攻撃力が30%アップする。 引用 ドラガリアロストDB【ドラガリDB】 公式Twitterに掲載されている1コマ漫画「りゅうのおにわ」をモチーフにしたゆるキャラのようなバージョン。 2020/09/25から開催された2nd Anniversaryのログインボーナスで4段階解放状態で配布された。ファフニールコイン1枚との交換でも入手可能だが、こちらでは限界突破されていない状態なのでフルパワーで使用する場合は5体引き換える必要あり。 りゅうのおにわVer.の五竜共通の性能として、全属性キャラのHP・攻撃力を30%増加させる便利なアビリティを持つ。やはり通常版より強い。 かなり優秀な効果なので手元のドラゴンが不足している場合はとりあえず付けよう。 元ネタ推測 『ドラガリアロスト』のデザインは『ナイツオブグローリー』の【ファフニール】?真竜形態のポーズをベースに、全身を「ファイアードラゴン」の成竜形態へと大幅に書き直したもの。原型はあるもののほぼオリジナルデザインと言って良い。 関連キャラクター 【オーディン】? 【真ブリュンヒルデ】 【ムム】? 【ブリュンヒルデサガ】 【ムムジアンヌ】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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【種別】 伝承・霊装 【元ネタ】 Wikipedia-グングニル 【初出】 とある魔術の禁書目録SS第三話(名前のみ登場) 本編では十八巻 【解説】 破滅の枝(レーヴァテイン)と同格の、北欧神話最強の武具。 同種の例としてテオドシア=エレクトラが引き合いに出した。 騎士団長のパターン魔術の理論にもこの伝承が利用されている。 元ネタから察するに、「投げると必中」であることなどから『射程距離』や『的確精度』が該当すると思われる。 ある少年を助けるために力を求めたブリュンヒルド=エイクトベルは、 北欧神話最大の力の象徴としてこの霊装の完成を目指したが、 神裂火織に阻まれて破壊されることとなった。 『グレムリン』の主要構成員であるオティヌスとマリアン=スリンゲナイヤーは、 この霊装に至る為に行動しているらしい。 その力は、以前に生み出されたブリュンヒルド=エイクトベルの槍すら「片鱗」程度の扱いであり、 アイスランドやキラウェア火山から抽出したエネルギーすら、 計画の第一歩が済んだ程度の扱いである事からも窺える。 【関連】 →主神の槍(グングニル)【ブリュンヒルド】 →主神の槍(グングニル)【オティヌス】
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[部分編集] ブリュンヒルド 製作情報 タイプ 作者 ID 状態 武器 Y’s 6803 完成 関連情報 [部分編集] (シリーズアイテムやセットアイテムのリンク) 能力・効果 [部分編集] 属性値 火 水 地 風 光 闇 聖 邪 0 0 20 0 0 40 0 15 ステータス Str Int Min Agl Con Pow Lck Crt 0 0 0 0 -10 0 0 0 AT DF SP RS MAT MDF MSP MRS 140 -10 0 -10 0 0 0 -10 説明文 [部分編集] 冥府の女王の名で呼ばれる魔剣。 命の器を最小単位に圧搾する。 効果 [部分編集] 使用者のステータス、Rand(MaxHP*3+HP) MaxHP のとき 対象者のMaxHP、MaxMPを半減させる攻撃を発動。 この効果が多重に発生する場合もある。 グラフィック [部分編集] コード [部分編集] コード詳細 ADDRESS +0 +1 +2 +3 +4 +5 +6 +7 +8 +9 +A +B +C +D +E +F 800F0300 F2 D8 AD DD CB D9 EF 00 00 00 00 00 00 00 00 00 800F0310 -- -- 20 01 00 94 09 06 00 00 14 00 00 28 00 0F 800F0320 00 00 00 00 00 00 00 00 F6 FF 00 00 00 00 00 00 800F0330 8C 00 F6 FF 00 00 F6 FF 00 00 00 00 00 00 F6 FF 800F0340 0C 96 BB 95 7B 82 CC 8F 97 89 A4 82 CC 96 BC 82 800F0350 C5 8C C4 82 CE 82 EA 82 E9 96 82 8C 95 A1 0D 96 800F0360 BD 82 CC 8A ED 82 F0 8D C5 8F AC 92 50 88 CA 82 800F0370 C9 88 B3 8D EF 82 B7 82 E9 A1 00 ~ 800F0380 90 00 91 00 02 00 03 68 4C 68 00 00 00 00 03 03 800F0390 FF 05 4C 4C 20 0B 20 46 03 05 48 4D 20 0B 20 57 800F03A0 22 05 48 73 22 02 90 00 0A 55 00 01 0B 30 00 00 800F03B0 06 44 4C 28 06 48 73 28 02 E9 00 06 36 4C 20 0B 800F03C0 20 46 02 05 34 4D 20 05 34 4C 24 0B 24 47 02 0B 800F03D0 22 63 20 0B 22 72 24 02 E9 00 06 48 47 02 06 4A 800F03E0 47 02 0B 30 00 01 01 B0 00 0B 30 25 00 02 90 00 800F03F0 0A 4D 00 00 15 15 90 04 F0 17 15 10 00 0B 00 0C 800F0400 FF 800F0410 800F0420 800F0430 ADDRESS +0 +1 +2 +3 +4 +5 +6 +7 +8 +9 +A +B +C +D +E +F 800F0440 00 00 21 04 A4 0C 27 19 C9 48 6A 20 8A 21 4E 04 800F0450 4F 65 F0 36 B4 34 D9 08 BC 73 BD 4C 9F 19 18 63 800F0460 00 00 00 00 70 01 00 70 01 B0 01 00 00 00 00 00 800F0470 E0 01 00 B0 01 E0 B1 06 00 00 00 00 00 00 00 BE 800F0480 E1 E1 6B 03 00 00 00 00 70 01 B0 E1 01 E0 36 01 800F0490 00 00 00 00 70 1E B0 E1 01 EC 13 00 00 00 00 00 800F04A0 B0 E1 B1 71 C1 E9 E1 01 00 00 00 00 B0 B1 E1 11 800F04B0 9E E3 71 01 00 00 00 70 B1 E1 01 E0 E9 B1 01 00 800F04C0 00 00 00 B0 B1 1E 00 9B B3 71 00 00 A0 CD 01 70 800F04D0 E1 17 E0 36 01 1B 00 00 00 50 DC 01 E0 11 6B 13 800F04E0 E7 01 00 00 00 00 A0 1D B0 B1 33 01 00 00 00 00 800F04F0 00 00 50 01 00 3B 13 00 00 00 00 00 00 00 AD CD 800F0500 1D 33 01 00 00 00 00 00 00 00 00 1A D1 01 00 00 800F0510 00 00 00 00 00 00 30 C5 1B 1D 00 00 00 00 00 00 800F0520 00 00 00 B2 17 1A 1A 00 00 00 00 00 00 00 90 23 800F0530 53 54 4A 01 00 00 00 00 00 00 68 13 13 15 80 01 800F0540 00 00 00 00 00 F0 34 01 00 1D 30 1D 00 00 00 00 800F0550 00 43 13 00 00 00 00 18 00 00 00 00 00 3C 01 00 800F0560 00 00 00 18 00 00 00 00 C0 01 00 00 00 00 00 00 800F0570 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 COMMENT [部分編集] 名前 コメント
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【クラス】 ランサー 【真名】 ブリュンヒルデ@Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ&Fate/Grand Order 【ステータス】 筋力:B+ 耐久:A 敏捷:A 魔力:C 幸運:E 宝具:A 【属性】 中立・善 【クラススキル】 対魔力:B 魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。 【保有スキル】 騎乗:A 乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。 魔力放出(炎):B 武器・自身の肉体に魔力を炎として帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。 ルーン:B 北欧の魔術刻印・ルーンを所持することを表す。 その中でも彼女は、大神オーディン直伝の「原初のルーン」を所持しており、その出力は現代のルーン魔術の数百万倍とも評されるほど。 但し原初のルーンを持って現界した場合、ランサーは『死がふたりを分断つまで』以外の宝具を使用できない。 神性:E 神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。 【宝具】 『死がふたりを分断つまで(ブリュンヒルデ・ロマンシア) 』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 運命の相手への深い愛憎の情を、生前に使用した魔銀(ミスリル)の大槍として形成させた宝具。 ランサーの裡に燃える「愛」が高まるほどに槍の性能が強化され、重量とサイズが増大する。 どれほど巨大化しても、ランサーの槍捌きを鈍らせることはない。 ランサーが強い愛情を抱く直接の相手を攻撃対象とした場合、さらに威力が跳ね上がる。 重量は数百倍になり、原子分解攻撃にも等しい破壊力を発揮、窮極にまで愛が深まれば神すらも殺し得る一撃必殺の力と化す。 最愛の相手であるシグルドにこそ最大の威力を発揮するが、彼と起源を等しくし、 同一視されることもある英雄ジークフリートに対しても、それに迫る効果を得ることができるだろう。 但し、「愛情」ではなく「嫌悪」した相手には宝具が全く通用しないという極端な性質もあり、 場合によってはまるで無力になってしまう脆弱性を抱えている。 【weapon】 『死がふたりを分断つまで』 【人物背景】 北欧の大神オーディンの娘、戦乙女ワルキューレの一人、ブリュンヒルデ。北欧神話に於ける悲劇の女。 『ヴォルスンガ・サガ』において大英雄シグルドの運命の相手であるシグルドリーヴァと同一視される戦乙女であり、 古エッダ『シグルドリーヴァの歌』『ブリュンヒルドの冥府への旅』でも同様にシグルドと恋に落ちるワルキューレとして語られている。 ワルキューレの長姉として神霊の身であった頃には自我の薄い人形のように振る舞っていたものの、 父たる大神の怒りに触れて地へ落とされてから後、シグルドとの出会いで愛を知り、人間の性質と人格を有するようになった。 英雄シグルドのことを誰よりも愛して止まなかったものの、呪われた悲劇の運命の果てに殺意の炎を抱き、 やがて彼を殺し、我が身をも灼き尽くすことになってしまった。 【サーヴァントとしての願い】 愛らしいマスターの助けとなり、人の世を終わらせないために戦う。 その上で彼が呪いで悪しき竜(ドラッヘン)と化す前に、英雄(ヒト)として殺してあげたい。 ――そして叶うならば、願望器の力で最愛の英雄(シグルド)と再会したい。 【基本戦術、方針、運用法】 高く纏まったパラメータを誇る、オールラウンダーな槍兵。 強力な対人宝具と、対軍宝具に匹敵する破壊力と自在な飛行を始めとした万能性を付与できる 原初のルーンによって優れた戦闘力を有し、しかもマスターであるジークがガルバニズムのスキルを持つため、 彼との距離が離れ過ぎなければ常に全開の魔力行使が可能と、知名度に相応しい高性能を誇る。 そのため戦闘においては、正面からの正攻法だけでも充分な戦果を期待できるだろう。 但し、メインウェポンである『死がふたりを分断つまで』は、通常サーヴァントとして召喚される大半の英雄には 充分な威力を発揮するものの、ランサーが愛を感じないイレギュラーな相手には無力化されてしまうため注意が必要。 そんな時は、より純然かつ安定した戦闘力を持つセイバー・ジークフリートへと マスターであるジークが変身し、代打を務める必要があるだろう。 なおそのようにしてランサーを救うたび、やがては戦乙女としての機能が―― あるいは、シグルドと同起源の竜殺しへと転身した途端、彼女の愛憎が自動的にジークの背に槍を向けさせる恐れがあるものの、 無垢なるマスターは未だその危険を認識できていない。 +情報を開示しますか?[ネタバレ注意] 愛で焼き爛れた女。 今聖杯戦争においてシグルドと影を重ねる二つの存在に翻弄されてしまう。 いざ、ジークフリートと対面してしまうと、殺害衝動を逆らわず戦闘へと発展してしまう。 マスターのジークにより、戦闘は中断となったものの。 その矢先、ジークフリートのマスターが死亡した事で彼は消滅してしまう。 彼を殺害した沙子を殺そうとジークの命令を無視。 ジークもまたバーサーカー・ジェイソンとの戦闘を強いられ、放置せざる負えない状況に。 暴走したブリュンヒルデは、オウルと交戦。 やがて、狂った怪物の中に残された英雄らしい優しさを垣間見た彼女は、オウルとシグルドを重ね。 躍起になって彼を殺害しようとするも、一瞬の隙をつかれ殺害される。 本来なら彼女はここで幕を閉じるが、メルヒェンの宝具で再び現世に浮上した。 その際、正気を僅かに取り戻し。オウルの『本来の真名』を知る。 無常にも彼女は、復讐劇の対象でなかった為、聖杯へと魂を戻されてしまったものの。 正気の、はっきりとした記憶が引き継がれていけば、どこかの聖杯戦争でオウルと対面した際。 彼を『シグルド』ではなく『滝澤政道』として、全力で殺しにかかる事だろう。